こんにちは、井立です(^^)
最近、体温を毎日測っている方も多いのではないでしょうか?
私も最近測る事が増えて、改めて自分の正確な体温が明確になり、体調の変化が本当によく分かります!!
基本的には体温を1度上げると基礎代謝は12%アップ、免疫力は6倍になるとも言われています。
ご自分の体温を定期的に検温をする事で、健康のためだけではなく、美容にもとっても必要ですので毎日測ってご自分の身体の変化を見てみてくださいね(^^)
そこで、体温の基本的な事柄や正しい計り方についてお話します(^^)
人間の体の体温は表面と内部では異なり、部位によっても異なります。
また、同じ体表でも、体の末端は季節や環境の影響を受け変化しますが、体の内部は臓器の働きを保つために安定しています。
体温を測るには、体内の温度を測ります。
一般的な計測部位として有効なのがワキ、舌下、耳の中です。
病院では体内の温度に最も近い直腸で検温する事もあるそうです。
ワキは体の表面ですのでワキをしっかり締める事で体内の温度が反映されます!!!
★★★ワキの正しい検温方法★★★
①ワキのくぼみの中央に体温計の先端をあてます。
②ワキをしっかり閉じ、体温計の先端を下から斜め上(約30度)に向けて、押し上げるようにあてます。(ワキが開いていると温度が下がるため肘を脇腹に密着させて下さい。)
③体温計をはさんだ腕の肘を、反対の手で軽く押さえましょう。
上手く測るコツは、手のひらを上向きにするとワキがしっかり締まります。
また、検温前にワキの汗をかいている場合は汗が蒸発する気化熱で皮膚の熱を奪ってしまうため必ずしっかり拭き取りましょう。
★★★口の正しい検温方法★★★
①下の裏の奥にあるスジのすぐ横に体温計の先端を当てます。左右どちらでもかまいません。
②体温計を差し入れ、口をしっかり閉じます。
☆☆☆検温の基本的な注意点☆☆☆
①熱いもの、冷たい物の飲食後の検温を避けましょう。
②飲食、入浴、運動、外出などの直後30分くらいは環境に影響されるので検温に適しませんので避けましょう。
③検温中は動かないようにしましょう。
④基本的に起床時に測るの体温が一番正確と言われています。(一日4回測るとより正確です。)
毎日体温を測って健康観察をし、感染予防に役立てましょう!!
皆様の健康を心からお祈りしております!!!
最後までお読み頂き有り難うございました。